痔ろうの悩みにさようなら





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普段あまり聞きなれない名前の「痔ろう」。

これは俗称「痔(ぢ)」と呼ばれているものです。

意外と身近なこの病気は、痛みが激しい上に、酷くなれば手術や入院が必要となってしまうので、出来るだけ早く治したい所です。

その為には、ご自身でもできる対策などを詳しく知っておくことが必要となります。

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お尻に膿の溜まった「トンネル」のできる病気が「痔ろう」です。

肛門と腸の間は「歯状線」という箇所があり、その小さなくぼみである「肛門陰窩」が細菌に感染し、炎症を起こして膿が溜まると、痔ろうとなります。

下痢のようなやわらかい便の状態のときには、肛門陰窩に便が入り込んでしまうことがあります。

身体の抵抗力が落ちているような場合には、肛門陰窩に便が付着することから感染を起こして膿が溜まり、肛門周囲膿瘍を起こします。

一般的に、女性より男性の方が下痢を起こしやすいといわれています。

そのため、女性より男性の患者さんが多くなっています。

痔ろうとは?





「あな痔」と呼ばれる痔ろうは、痔の中でも最も治療が難しいとされています。

痔ろうは、肛門と直腸の境目にある「歯状線」という部分にある「肛門腺窩」が細菌感染などによって化膿する肛門周囲膿瘍という症状が現れるものです。

その後、膿が出て肛門周囲膿瘍が治っても、膿が出た患部にトンネル状の管が残ってしまいます。

直腸部分に肛門とは別の穴ができてしまう症状を痔ろうといいます。

痔ろうの症状





痔ろうとは、細菌感染などで肛門と直腸の境目の「歯状線」にある「肛門腺窩」と呼ばれるくぼみ部分が化膿し、肛門周囲膿瘍ができる状態をいいます。

この肛門周囲膿瘍は、下痢や免疫力の低下などが原因で発症します。

原因のひとつに下痢があります。

下痢の場合は通常よりも激しく便が流れるので肛門腺窩に入り込みやすく、便に含まれる細菌に感染してしまいます。

この症状が続き悪化してしまうと、化膿や炎症を起こし肛門周囲膿瘍になってしまいます。

そのため下痢のときは、肛門付近を清潔に保つことが大切になります。

痔ろうの原因





痔ろうとは医療用語で「穴痔」と呼ばれ、肛門の近くに膿の管ができる疾患です。

これは病院で治療をしなければ酷くなる場合が多く、決して自然に治ることはありません。

また男性痔ろう、女性痔ろう、乳児痔ろうというものがあり、それぞれに原因や症状は違いますが、病院での手術治療を避けることはできません。

これらの症状は、肛門の周りに開いた穴から膿が出てくることです。

痔ろうって自然に治るの?




日本人は痔の診察を受けることを恥ずかしがったり、これくらいでは死なないなどの理由から、本当に痛みに我慢することができなくなってから病院へ駆け込むというケースが少なくありません。

しかし、痔の種類にもよりますが、治療を早期に始めることによって、手術をしなくても済む場合があります。

また、手術を行っても、手術後の生活習慣や生活環境に気をつけなければ意味がありません。

この症状の治療法として最も大切なことは、自分の健康管理をしっかりと行うことです。

痔ろうに投薬治療は効かない!?





痔ろうにおける注射療法とは、刺激性の薬品を神経の通っていない直腸部に注入することによって進行していない内痔核の患部を炎症、硬化させ、痔核を縮小させるものです。

痔核を消滅させる効果は少ないため、進行した痔核には適用することができません。

『ジオン』という新薬を痔核の4箇所に注射して患部を炎症、硬化、萎縮させて痔核を小さくするという効果的な治療法もあります。

術後の痛みも軽く、日帰りか2、3日の入院で済むということで、注目されている外科的療法です。

痔ろうの治療法





毎日おふろに入って清潔にし、体を温めると血行が良くなり、最良の痔ろうの予防法となります。

おしりを汚くしておくと細菌が繁殖するため、ウォシュレットなどで綺麗にしましょう。

便秘の際は排便のときに強く力むため、肛門のうっ血が起こり、固い便が肛門を傷つけることになります。

毎朝食事の後に排便をすることが大切であり、便意を感じたら我慢をせずにトイレに行きましょう。

痔ろうの予防





排便をしたときに何かやわらかいものが出てきたときは、痔ろうである内痔です。

いぼ痔、脱肛、痔核といった場合があります。

「こり」のあるいぼである場合は、肛門ポリープです。

また、周辺にいつも余計なものが触れる場合は外痔です。

ただし、いぼが肛門の周辺に広がってきた場合は、コンジローマの可能性があります。

痔ろうから考えられる病気





痔ろうの手術後の再発率は、痔ろうがどれだけ複雑であったかということと、手術方法の二つによって決まります。

「痔ろうの複雑度」は再発率に影響する原因のひとつです。

浅い『単純痔ろう』は簡単にすぐ治り、複雑で深い『IV型痔ろう』は再発率が高くなっています。

再発を防ぐ為には、術後の生活習慣の改善や食生活の改善が大きく意味を持つのです。

痔ろうって再発するの?





痔ろうの手術で入院する際には3日から1週間ほどを要しますが、これは手術でしか治せないので手術、入院は必須となります。

症状がある場所や症状などによって、入院期間は違います。

前や横に深く複雑な痔ろうがある場合は、最も技術を要する「括約筋温存手術」になり、手術時間も長くなります。

手術後も少なくとも2週間は入院が必要になり、深部複雑痔ろうの場合は手術後1ヶ月近く入院することもあります。

痔ろうの手術と入院


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